2022年9月9日に発売された「スプラトゥーン3」。
ネットニュースにもなっていますが、発売されてから3日間で「あつまれどうぶつの森」超えの発売から売上345万本を突破したそうです。(以下より引用)
話題の「スプラトゥーン3」で第一回フェスが2022年9月24日(土)9時~26日(月)9時までの48時間、開催されていました。
前夜祭では良くも悪くも話題になった「トリカラバトル」や前夜祭ではなかった要素など、個人的な感想を述べていこうと思います。
前夜祭にはなかったプラス要素がありがたい!
「スプラトゥーン3」では、フェス本番を『本祭』、それまでの準備期間を『ヨビ祭』として設定されています。
『ヨビ祭』中は、投票を済ませているとカタログレベルが上がる度に「ホラガイ」が手に入ったり、その「ホラガイ」を入手することで投票したチームに貢献できます。
『本祭』は用事で参加できないってひとにもうれしい仕様だなと思いました。
また「ホラガイ」は、くじ引きで使えるので、雑貨やネームプレート関連やフードチケットなどを入手しやすくて始めたばかりだとかなりありがたい要素です。
『本祭』中は、カタログポイントが上がりやすくなっていたり、後半からは「トリカラバトル」が解禁されたり、すりみ連合の3人がヤグラで周っていたり踊っていたりとお祭りらしさが増していて気分が上がります。
『本祭』では、ステージは夜のステージとなりインクが蛍光色できらきらにみえてほんとたのしいです。
投票した際に貸し出される「フェスT」は、普段ならスパイキーに頼んでオカネを20000渡すことでできるギアクリーニングが2000で済むという破格でできるのもありがたいところ。
「フェスT」を着て、格安ギアクリーニングを活用してギアのかけらを集めつつ、カタログレベルを上げて「ホラガイ」を集めてくじ引きでいろいろ入手してフェスならではの夜のステージを楽しむ。
そういう流れが本当にたのしかったです!
ところで、『本祭』『ヨビ祭』の読みって「ホンサイ」「ヨビサイ」?
「ホンマツリ」「ヨビマツリ」?
唯一残念だったのはトリカラバトルと〇倍マッチの発生率
「スプラトゥーン3」ならではの三つ巴バトルな『トリカラバトル』は、ざっくり説明すると中間発表で1位のチームVS中間発表2位と3位という図式で行われる特別なナワバリバトルです。
中間発表1位は2位3位からの猛攻から防衛し、2位3位は逆転をかけて1位に勝つことを目指すというある確率で発生するバトルなのですが。
前夜祭では『トリカラバトル』の発生率が高いとの声が多く、今回行われた第一回フェスでは発生率が試験的に下げられるとのアナウンスが事前にありました。
にしても、かなり発生率が低く感じられました。
わたしの体感ではあるのですが、約2時間近く「トリカラアタック」を選んでプレイしていても1度も『トリカラバトル』になることはなく、その後小一時間プレイしてようやく1度発生したといった感じでした。
(ただしそのトリカラバトルは無効試合となってしまい、まともにトリカラバトルで遊ぶことなくフェスは終了。)
10倍マッチや100倍マッチなどもほとんど発生せず、10倍マッチが2回ほどあったかな? といったところで、そのうちの1回はやはり無効試合になってしまいました。
〇倍マッチもほぼ発生しなかったため、勝利時にもらえる「オマツリガイ」も入手する機会がなくますます〇倍マッチが起きる状況から遠ざかってしまったのは残念です。
『トリカラバトル』10勝で手に入るらしいバッジが欲しかったなぁと思うばかりです。
だけど基本的に「スプラトゥーン3」は神仕様だと思う
「スプラトゥーン2」では、フレンドと同じチームで遊ぶには運に頼るしかできませんでしたが、『スプラトゥーン3』からはフレンドと同じチームで遊ぶことも違うチームで遊ぶことも選べるようになり、よりマルチプレイが楽しめるようになったと感じています。
合流と乱入で異なる形でフレンドと遊べるシステムは面白いと思っています。
「サーモンラン」も新たなオオモノシャケの登場やその上のオカシラシャケの登場、バイト着が変更できたりロッカーの装飾に使えるステッカーなどの交換アイテムが増えたりなど、良い意味でのアップデートがされていて楽しみ方が増えました。
どちらでも待機時間に待機場所で練習打ちができるのはかなり画期的な変化ではないかと考えています。
様々な意味で遊びやすくなった『スプラトゥーン3』の今後の新要素の配信がたのしみで仕方ありません。
ぜひ一度、『スプラトゥーン3』を動画やサイトなどで目にしていただけたらと思います。
ほんとのほんとうに世界観を見るだけでもたのしいですよーー!!