みなさま、お疲れさまです!
ぬるです( ˊ꒳ˋ ) ᐝ
Twitterをフォローしてくださっている方には、すでに知れ渡っているかも知れませんが、
わたしはゲームがとてもすごく大好きです。
中でもMinecraft(マインクラフト 以下マイクラ)は、今でも遊んでいます。
マイクラの面白さがわかって以来、定期的にハマることを繰り返しています。
そんなマイクラですが、小説があるのをご存じですか?
わたしは、Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)というAmazonのKindleの読み放題で読めたことで知りました。
結論から言うと、この小説はめっちゃマイクラしてました!
この小説は、マイクラを遊んだことがあるひとにはすごい面白いんじゃないかと。
マイクラを初めて遊んだときの感動を追体験できます!!
![ぬる](https://blog.96nekobase.net/wp-content/uploads/2021/09/255d63cc4deb47e58824f74c6416ecdd.png)
たのしいだけの冒険譚じゃないのが、さすが「マイクラ」という感じです。
追体験できるってどういうこと?
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/21a9b00e.18585329.21a9b00f.babcfe4e/?me_id=1213310&item_id=19154080&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F5343%2F9784801915343.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
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「マインクラフト はじまりの島」
マックス・ブルックス(著)学び、工夫し、生きのびろ。最高のぼくを作製(クラフト)するんだ!
知恵と勇気、そしてクラフト能力で〝島の謎〟を説き明かせ!ゲーム『マインクラフト』そっくりな世界の無人島で、
Amazon より引用(Amazonのページへ飛びます)
記憶のない「ぼく」のサバイバル冒険ストーリーが始まる!
「マイクラ」がうまくなる36の教訓つき。
進み続けろ、絶対にあきらめるな――
とつぜん奇妙な世界に出現してしまったぼく
ゾンビやクリーパーがやってくるこの危険な島で
採掘と作製のサバイバル生活が始まった――
〝マインクラフト〟の世界で繰り広げられる勇気との冒険の物語。
![](https://blog.96nekobase.net/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/32x32xpochipp-logo-t1.png.pagespeed.ic.EjEZp546Wr.png)
「マインクラフト はじまりの島」は、マイクラを始めたばかりのひとだけではなくマイクラをやりこんでるひとにもおすすめです。
この小説の主人公をマイクラを始めたばかりの自分と重なるところがいっぱいありました。
マイクラを始めたての頃は、何をしたら良いのかが全然わかりませんでした。
自由度が高くて、何でもできることで何にもできない状態に陥りました。
それに植物も動物も自分でさえ四角いグラフィックに最初は違和感がありました。
太陽すら四角いという。
そして何が何だかわからないうちに死んでしまっている。
小説の主人公は、マイクラ初心者だった頃に試行錯誤したようなことと同じ体験をしていきます。
これ知ってる! 覚えがある! というエピソードが多くて、面白くて読み進める手が止まりませんでした。
アイテムの作り方やどうやって夜をしのげばいいのかという、最初につまづきがちなポイントでしっかりつまづいて解決していってくれるので、マイクラの遊び方がわかります。
この小説を読んで初めて、「トリックワイヤーフック」の使い方を知ったり、「牛乳」が食中毒にも効くというのを知ったり。
![ぬる](https://blog.96nekobase.net/wp-content/uploads/2021/09/719bcf17b3cc5deb9ea3b375ef149460.png)
食糧不足で腐肉に手をだしてたのが、妙に実感こもってました。
始めたばかりのときの気持ちにはもう戻れないと思っていた
「マインクラフト はじまりの島」は、マイクラ初心者だった頃の記憶を呼び覚ましてくれました。
小説を読んで、クラフトのやり方すら全然わからなかったあの頃の追体験ができたと思っています。
マイクラを知らなかったあの頃に唯一戻れる手段だと言っても過言じゃないです。
マイクラを始めたばかりのひとにはガイドブックとして、マイクラをやりこんでいるひとにはタイムマシンとして読むことができます。
シリーズで出ているので「マインクラフト こわれた世界」も読み進めようと思っています。
作者がそれぞれのタイトルで違うので、また違った小説のマイクラを楽しめそうです。