いよいよ「科学アドベンチャーシリーズ」ファンにとっては、待ちに待った新作「ANONYMOUS;CODE(アノニマスコード)」が発売されますね!(2022年7月28日発売予定)
「ANONYMOUS;CODE(アノニマスコード)」の苦労話はさておき、体験版は世界観がわかる範囲までプレイできたのでかなり面白かったです。
作中ムービーが桁外れにかっこいい
2022年7月11日に体験版は配信され、その4日後の空き時間に一気にやりきりました。
室温が30度超える中でです。
予約しようと決めた瞬間でもありました。
やめ時を失うぐらいストーリーもキャラクターもギミックも魅力的でした。
何よりキャラクターがただの立ち絵ではなく、ぬるぬると動き、そこに息づくように描かれていて見ていてまったく飽きません。
絵柄がそれまでの「科学アドベンチャーシリーズ」と異なっていたので、正直自分の好みに合うか不安だったのですが、不安だったことを忘れるぐらいゲームとしてのクオリティと面白さが半端ないと感じました。
本当に面白い。
そしてOPムービーももちろん、体験版の作中に登場したムービーがスタイリッシュでめちゃくちゃかっこいいです。
体験版をぜひ推したい
ムービーだけじゃなく、登場する人物たちもかなり可愛かったりかっこよかったりユニークだったりして、ほかにはどんなひとが出てくるの!? と気になること気になること。
ヒロインらしき人物が着ぐるみで登場してくるのもインパクト大。
近未来設定もわたしの好きな要素ということもこの興奮に影響しているかもしれません。
舞台は2037年らしいので、15年後の未来ですね。
体験版ではストーリーは核心に迫るまではまったくいきませんが、どんな世界観でどんな謎が掲示されているのか、ギミックやプレイ面はしっかり堪能できました。
公式サイトなどを見ていると主人公高岡ポロンの視点で見ているとのことで、プレイヤーはがっつりこの世界に関わることになるようでわくわくします。
「STEINS;GATE(シュタインズゲート)」では秋葉原、「CHAOS;HEAD(カオスヘッド)」では渋谷がメインとなりましたが、「ANONYMOUS;CODE(アノニマスコード)」では中野で繰り広げられるみたいです。
本当にぜひ体験版だけでも道連れにしたいプレイしてみて欲しい気分です。
そもそもアドベンチャーゲームは大好物ではありますが
「科学アドベンチャーシリーズ」というと、有名どころは「STEINS;GATE(シュタインズゲート)」ではないでしょうか。
いくつも絡み合った謎と謎、思わぬ伏線が浮上し、気づくとオカリンこと岡部倫太郎を涙しながら応援してしまう熱いストーリーだと個人的には思っています。
あと「CHAOS;CHILD(カオスチャイルド)」も好きでプレイしましたし、アニメも見ました。
渋谷を舞台に広げられる「CHAOS;HEAD(カオスヘッド)」を匂わせるストーリーです。
例を出したらキリがないのですが、アドベンチャーゲーム・ノベルゲーム・ギャルゲーと呼ばれる辺りのゲームが大好物です。
いくつも文章主体のゲームをしてきましたが、「ANONYMOUS;CODE(アノニマスコード)」はいままでプレイしたことのあるどのゲームとも違う斬新な作りをしていると思います。
まとめ
ということで、アドベンチャーゲーム好きでも新感覚で遊べそうな「ANONYMOUS;CODE(アノニマスコード)」の体験版がすこぶる面白かったです。
可愛いメイドさんを見ると、もしかして……? と思ってしまうようになるのかなと思いながら、ダウンロード版の配信を心待ちにすることにします。