大饗ぬるチャンネルも見てね!(YouTube)

【映画】「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」は何度でもトッペマに会いたくなる傑作【クレヨンしんちゃん】

ブログ用アイキャッチ画像あれこれ感想

わたしは映画が好きなのですが、クレヨンしんちゃんの映画で大好きな作品として頭にすぐ浮かぶ作品が2つあります。

  • 「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」
  • 「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」は、いわずと知れたファンの多い作品ですね。
1970年の大阪万博を彷彿とさせる「20世紀博」というテーマパークで繰り広げられる「イエスタディ・ワンスモア」VS野原家とかすかべ防衛隊との戦いのストーリーです。

この記事ではもう1つの大好きな作品「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」に登場するトッペマ・マペットついて語ります。

ぬる
ぬる

クレヨンしんちゃんの映画は名作がたくさんあってリピーターも多い印象があります。

トッペマ・マペットの魅力

オカマ魔女のマカオとジョマス・ノーマン・パーといった濃いキャラの中にいても存在感が希薄にならない「トッペマ・マペット」は、からくり人形の女の子です。

外見は、白い陶器肌に鮮やかな緑の髪(ツーテールに見えるのは実は帽子でショートヘア)、スカートが特徴的な濃緑のワンピース、頭にはリボンのようにゼンマイをつけていて胸には大きなボタンがあります。

性格はかなりさっぱりしていて、そこが声優の渕崎ゆり子さんの声がぴったりハマっていて、トッペマ・マペットの声を聴くと思わず元気が出ます。

魔法を使ったり、異世界のオカマ魔女の世界征服を阻止しようとしたり、敵に囚われてしまったメモリ・ミモリ姫を助けようと奮起したりと役割が多彩です。

ぬる
ぬる

かなりアクションもこなし、某プ〇キュアを彷彿させるような戦闘シーンもかっこいいです。

何より結構な常識人(常識人形?)で「突然こんな戦いに巻き込まれても困るよね」といった趣旨の発言をし、協力を求めているしんちゃんの気持ちに寄り添っていたりします。

特にわたしが個人的に好きなのはトッペマ・マペットの持つテンポ感が大好きです。
ノリが良く、間も良く、軽妙な口調で深刻な事態でも何とかなると思わせてくれる気遣いが染みます。

私はトッペマ 貴方のしもべ〜」から始まる歌のしんみりとする歌声も素敵です。

トッペマ・マペットは、オカマ魔女の手下であるギャルっぽさのある「チョキリーヌ・ベスタ」という魔女とは幾度と交戦します。
チョキリーヌ・ベスタ」からトッペマ・マペットは呪いを受けてしまい、しんちゃんに協力要請するという事態に繋がっていくという展開です。

言葉でいくら魅力を並べても実際に動き喋り歌っている姿には敵わないのでぜひとも一度ご視聴いただけたらと思います。

観たことがあるひとはまた見直してみてください!

スゲーナスゴイデスなほかのキャラ

スゲーナスゴイデス」とは作中に登場する魔法のトランプを使用するときの唱える言葉です。

トッペマ・マペットのほかにも魅力的なキャラを一部ご紹介します。

マカオとジョマ

tvasahi / 「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」 予告編(マカオとジョマ登場シーン)

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」のボスである「マカオとジョマ」はバレリーナ姿の2人組の魔女(?)です。

見た目もキャラもとても濃ゆいのですが、声優は信じられないほど豪華で、マカオが大塚芳忠さんジョマが田中秀幸さんです!

「ヘンダーランド」というできたばかりの遊園地は「マカオとジョマ」の魔力で作られた拠点という、凄まじい魔法の使い手です。
野原一家とはダンス対決やババ抜き対決などで激闘します。

一度目にしたら忘れられない外見と個性の持ち主です。

ス・ノーマン・パー

ス・ノーマン・パー」は、「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」だけではなく、テレビアニメや後続映画にも登場する影響力の高いキャラです。

軽い言葉や適当なのに納得させられてしまう話術を持つコミュ力の高い雪だるまです。

声優はなんと古川登志夫さん!
魅力が増しているのは確実に古川登志夫さんボイスにあると思っています。

機転が利き、ひとに取り入るのもうまく、しんちゃんは作中でかなりの苦戦を強いられました。

雛形あきこ

今作のゲストキャラは「雛形あきこ」さんでした。

浅倉大介プロデュースでデビューしていた「雛形あきこ」さんは、「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」に登場するだけではなくエンディングの歌も歌われていました。

この作品が声優初挑戦だということですが、魔法で仮想的に作られた「雛形あきこ」さんだったので、プロフィールを生年月日や出身・スリーサイズ+αを交えてしんちゃんたちに話すという感じでとてもよかったです。

エンディングの「SIX COLORS BOY」も浅倉大介さんらしいデジタルサウンドがいま聴くと懐かしくノスタルジックで可愛らしい歌です。

まとめ

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」のトッペマ・マペットを中心に魅力を語ってきました。
クレヨンしんちゃんの映画は、名作といわれるものが多くあり、決して子どもだけしか楽しめないものではありません。

子どもだからこそ大人だからこそ楽しめる魅力が散りばめられているので、ぜひとも一度ご視聴いただきたいです。

作中に登場するメイン舞台「ヘンダーランド遊園地(所在地は群馬県)のCM」を1時間耐久で見続けてみたいなと思ってしまったぬるでした。

ぬる
ぬる

近頃なんかヘンダー

tvasahi / 「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」 予告編(ヘンダーランドの歌のシーン)
PR
ホーム » 趣味 » あれこれ感想 » 映画 » 【映画】「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」は何度でもトッペマに会いたくなる傑作【クレヨンしんちゃん】
PR
URLをコピーしました!