こんにちは、ぬる(@mynamelovesong)です。
リモートワークや友人との作業通話中などに耳が痛くなったことはありませんか?
毎日のように何時間もヘッドフォンをしているからか、わたしは何度も痛くなりました。
検索して評判の良かったヘッドフォンをいくつも試してみましたが、耳が痛くならないと思ったら耐久性が良くなかったり、そもそも耳に当たる部分が硬かったり頭を締め付けたりして違う問題が起きたりしました。
ならイヤフォンはどうかというと、片側の軟骨は完全に開いた形をしているため、まったくひっかかりません。
耳が痛くならないようにイヤフォンをしようにも物理的に使えず、かといってヘッドフォンをすると耳が圧迫されて1時間も経たないうちに痛くなってしまう……。
しかもわたしメガネまでしているし……。
でも、そんなわたしですが出会った2つのヘッドフォンのおかげで耳の痛みや頭痛に悩まされることは、ほぼなくなりました。
メガネが変形してしまうということも起きていません。
長時間ヘッドフォンをしていると、
- 耳が痛くなる
- 頭痛が起きる
- メガネのテンプルが押し込まれて痛い
そんなわたしが同じように悩んでいるひとにオススメしたいヘッドフォンがあります。
数々のヘッドフォンを試した中で出会った、耳が痛くなりにくく頭痛も起きづらいヘッドフォンをご紹介します!
いまも愛用している「ゲーミングヘッドセット」と「骨伝導ワイヤレスヘッドフォン」の使用についての素直な感想です。
Logicool G (ロジクール G) ゲーミングヘッドセット G433
ひとつめに推したいのが「Logicool G ゲーミングヘッドセット G433」です!
なかなかのお値段が張るのですが、値段以上の価値があると個人的に思っています。
わたしが使用しているものが2017年に購入したG433なのですが、4年経ったいまも現役で使っています。
イヤーパッドだけは、同梱されていたしっとりとした滑らかな肌触りのものに交換しています。
イヤーパッドは、メッシュタイプのものとマイクロファイバー製のものの2種類同梱されています。
傷んできたな、というときに交換ができるのもありがたいです。
自分にとって耳触りがいい方を選ぶこともできます。
耳に当たる部分は耳より2回り以上大きいので、耳に直接当たることがないのも痛くなりにくい要因だと思います。
耳の周りをを全体的に覆うため耳を圧迫する感じがほとんどありません。
10時間以上作業通話をしていたときに、食事以外の時間はほぼ装着していたのですが耳が痛くなることも頭痛が起きることもありませんでした。
締めつけられる感じもほかに使ったことがあるヘッドフォンと比べて気にならず使えています。
毎日7時間以上G433を使っていましたが、痛みを感じたことはほとんどありませんでした。
「Logicool G ゲーミングヘッドセット G433」にはマイクが付属されています。
作業通話などで使用することを想定して購入を決めたので、開封してすぐにボイスチャットができたのもありがたかったです。
マイクは簡単に取り外しができます。
単一指向性という正面の音を拾うタイプなので、雑音が入りづらい点は良かったです。
ただ、Skypeで使用していた際に相手側に
聞き取りづらい
ノイズが入っている
と言われたことがあります。
お相手の環境に依存して発生しているのかもしれませんが、マイクは別に用意するのもいいかもしれません。
マイクだけを別に用意する利点は、2点あります。
それなりの価格でも十分な性能のマイク機能を備えていること、音がクリアに伝わることです。
あくまでも作業通話やゲーム中のボイスチャットについてなので、動画を配信する際にはまた別の注意が必要です。
もし「Logicool G ゲーミングヘッドセット G433」に付属されるマイクが好みの音質ではなかった場合は、「ソニー エレクトレットコンデンサーマイクロホン」「FIFINE USBコンデンサーマイク」をオススメします。
ソニーのマイクについては、ゲーム配信を始める方にも使われている言わずと知れたマイクです。
FIFINEのマイクは、わたしが愛用しているマイクでボリューム調整がつまみでできるので便利です。
「Logicool G ゲーミングヘッドセット G433」は有線なので、ケーブルが気になるひとにはオススメしづらいですが、充電切れの心配がないというメリットもあります。
USB DACというUSB接続するためのものもあるので、接続方法もUSBかイヤフォンジャックに直挿しするかを選べるのは使う端末によって換えられるので便利です。
とても重宝しています。
没入感が欲しいひとやPCだけではなくPS4などのゲーム機でも使いたいひとに胸を張ってオススメします!
音質はさすがロジクール Gといった感じでとても良好です。
AfterShokz Aeropex(骨伝導ワイヤレスヘッドフォン)
もうひとつ推したいヘッドフォンは「AfterShokz Aeropex(骨伝導ワイヤレスヘッドフォン)」です!
さっきのG433以上にお値段がとても張る上にひとを選ぶ骨伝導のヘッドフォンですが、耳を塞ぐことがないので耳の軟骨が痛くなることはほぼありません。
注意点がひとつありますのでお伝えしますね。
骨伝導は振動が骨を伝うことで音を聴くことができるものなので中には酔う方もいるそうです。
これだけは試してみないとわからないのですが、車酔いが激しいわたしですが骨伝導のヘッドフォンで酔ったことはいまのところありません。
音質について色々言われている骨伝導ですが、最上のものを望まなければ十分音楽なども楽しめる音質だと思っています。
Aeropexは耳を塞がないので、チャイム音や着信音や家族の声などが聞き取れるんです。
自動車の音や自転車のベルが聞こえないといったことが起きにくいため、外での使用は耳を塞ぐタイプのヘッドフォンより安心です。
これは骨伝導のヘッドフォンだけの特徴だと思っています。
「AfterShokz Aeropex(骨伝導ワイヤレスヘッドフォン)」には、マイクがついたものも発売されているので、これひとつでリモート会議に挑むこともできるかもしれません。
個人的に便利だと感じているのが、防水防塵性能も IP67基準に達していることです。
多少の汗などは問題ないというのもウォーキングやジョギングをする際に適してて好ましいです。
丸洗いが可能なので清潔に使えるのがうれしいです。
ただ耳を塞がないという性質上、地下鉄などの騒音がある場所では耳から直に入ってくる音のボリュームに負けてまったく聴けません。
使う場所を選ばず使える利点が裏目に出てしまう場合もあります。
このご時世なのでなかなか難しいところはありますが、大型の家電量販店では扱っているところが多いので視聴してみて骨伝導が自分に合うか合わないかご確認してから試していただけたらと思います。
問題なく骨伝導が迎合できるなら、ヘッドフォンで音楽を聴いているのに会話ができるという体験が可能です。
Aeropexからの音とそれ以外の音を同時に聴けるということに関しては、他に類を見ない便利さです。
自分の声がこもって聞こえることもないので、気にせず会話ができるのも本当に使い勝手が良いです。
耳を圧迫せず塞ぐこともないので、耳が痛くなることはほとんどなく快適に使用しています。
他人と違うものを持ちたいひとやわたしのようにイヤフォンが耳に引っかからないひとには推したいヘッドフォンです!
Aeropexは、ジョギングなどをしながら音楽を聴きたいひとにも文句なしでオススメします。
最後にひとこと
わたしが実際に使っていて耳が痛くなっていないヘッドフォンを2つご紹介しました。
「Logicool G ゲーミングヘッドセット G433」「AfterShokz Aeropex(骨伝導ワイヤレスヘッドフォン)」の2つを状況に応じて使い分けていますが、それもまた気分転換になっていてたのしいです。
耳が痛くなるからとヘッドフォンを探して試す工程がなくなったので、安心して音楽や作業通話に没頭できています。
有線か無線か、音質重視かコスパ重視か、いろいろな好みなどもあると思います。
一度自分に合うヘッドフォン探しの旅にぜひぜひ出てみてください。
新しい体験ができることがありますので、オススメです。
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